退院したけど・・・

入院後、熱も下がり、血液検査異常無し、
なんとか食事も嘔吐無く摂れるようになったので、
先生の許可もおり退院・・・・


なんですが、帰ってからなんとまた発熱!!
しかも元気が無い!!!
一晩様子見て熱はある程度下がって、おうどんとかは胃に収まっているけど、
まだまだひたすら寝続けているぴよんです。
当然保育園はお休み・・・・



ユウの方は相変らず咳して声がかすれてるけど
ニコニコ笑顔だし飲んでるので心配ないでしょう。


首の座りが少々ゆっくりめでしたが、
ようやくユウもうつ伏せで頭を上げるようになりましたよん。

また入院になってしまった・・・

根治術が終わると感染症には強くなるかな〜なんて
甘い期待をしていたけど、
やっぱりそうはうまくいかないらしい。


術後はよく食べれるようになって体つきがしっかりしてきて、
息切れはしなくなったけど、
今のところ感染症にはやっぱりかかりやすいままです。


今日ぴよんは入院・・・またです、はい。
診断名は「嘔吐症」・・・・?
高熱の原因が分からないのでこのような名前になったと推測されます。


高熱にひたすら嘔吐、最後の方は血が混じった胃液を吐いてました。
水分も取れなかったので脱水に、それと今回は血糖値が異常に低いとのことで点滴&入院。


ぴよんは高熱が出るととたんに胃にくるようで、よく吐きます。
ここで軽く済む場合と、一挙に悪くなる場合と分かれるわけですが、
今回はやばそうなので早めに手を打ったつもり・・・でも結局は入院なんですけどネ。


3月に帰省先で肺炎になったときも最初は高熱と嘔吐。
その時の入院病棟の先生が、
「こんなになるまで受診しなかったの?」
(実は同じ病院の救急に最初ちゃんとかかっていたのだけど、
吐き止めの薬しか出してくれなかった)
なんてひどいことを言われた上に、退院時に
「一度肺炎にかかると、肺が荒地になってるから次風邪ひくと
一挙に肺炎になることもあるから気をつけて」
なんて脅されたので(それにしてもどう気をつけろというのだろう)
早め早めに受診しているのだが、
なんせぴよんが心臓関連でかかっている病院は(初期、二次、三次のうちの)三次なので、
感染症などでの受診、入院の敷居は高く、なかなか受診しにくい。(にがい経験は数知れず)
町医者のかかりつけもあるのですが、あくまでも初期診療であって、
血液検査、点滴、入院となるとぴよんの場合、二次を通り越して三次であるこの病院のほうが
肝心の病歴術歴現状のカルテがすべてあってなにかと入院後スムーズなのです。


でも根治術も終わったし、あまり三次の病院に迷惑はかけれん、と
今回は夜中に嘔吐がひどくなったので
パパがスタンダードにこども初期急病センターに連れて行きました。
でも所詮吐き止めを処方されただけ。(前と同じパターンやんか・・・)
結果的には翌朝にもよくならず、入院となりました。


ちなみにぴよんは点滴がばっちり効いて夜にはかなり元気になっていました。
(久々にiPodTouchを渡され興奮気味だった)
点滴様様、かかりつけ病院&スタッフの皆様様
でもユウがまだ咳込んでますので、今度はこっちをしっかり治さんと・・・。

生まれる。ってドラマ

このブログを読んでくださっている皆様の多くは
もうすでにご覧になっていると思いますが、
上のタイトルのドラマ
ダウン症が取り上げられ、ダウン症のお子さんが出演されますね。



田中美佐子さん演じる4人のお子さんを持つ
51歳のお母さんが妊娠をするという高齢出産がテーマのドラマです。



今日は羊水検査がテーマでした。
堀北真季さん演じる長女は編集社で働き、
これまた高齢出産を取材、出版する仕事を与えられているのだけど、
もし、母親が産む子が障がいを持って生まれてきたら、という場面で彼女が語る気持ちは
いわゆる「きょうだい児」の心情に近いのだろうな〜、なんて
ユウを横目にドラマを観た次第です。



大杉漣さん演じる訳あり出産をも応援するお医者さん、ひと言ひと言が泣けますね=



ところで、ドラマで羊水検査について現在妊娠している
35歳以上の3人にインタビューしている場面がありました。
私の職業柄、そんなデリケートなインタビューはグループインタビューではなく、
1人ずつのインタビューやろ、と突っ込みたくなりましたが、
後で、その中の一人が、「実をいうと上の子がダウン症で・・・うそをついてました」
と、後で打ち明けにくる場面があります。
そこまで考えてあえて最初に3人のインタビューにしていたなら、
なかなか侮れないです、このドラマ。

GWと復帰計画

GWはパパの提案で香川に帰省してました。
ぴよんはじいじ、ばあば、親戚の人にかわいがってもらい大満足の様子。


パパは心置きなくパソコンを開いて仕事もできたし。


私も三食昼寝付でのんびりさせていただきました。
うどんやら香川のおしいものいっぱい食べたし〜。
結構カロリー高いものも食べたけど、さすが完全母乳育児、太りません。


実家の近くの児童公園の遊具がこれまたぴよん仕様で、
そこにあるシーソーと滑り台とブランコが気に入ったらしい。
ブランコはようやく自分でこげるようになって超ご機嫌です。
で、女親子三代で一緒にブランコをこいできましたよ。



私の仕事復帰の件でも進展あり。
本部長(とてもすてきな女性、日本人)から電話があって、
復帰後の配属のお話。短期から中期までのお話があって、ちょいと安心できました。
今回は私が久々ということもあり、
特別に日本語での会話の申し出。ひゅー、よかったっ・・・・。
なんせ、英語とは無関係の生活してるので。
ぴよんとユウ相手だと日本語も危ういし。
ぴよんの方が保育園で毎週ネイティブの先生がきて
生の英語に触れてるかもしれないですよ。


そろそろ同僚達に連絡取って近況情報を入手しておかないと、
浦島太郎状態ですわ。

久々の循環器科フルコース検査

今日は義母を連れて、4人で病院へ。
まだ私1人で子供二人を連れて病院は自信ない母。
ユウが首がまだ据わりきってないので、ベビーカーに二人を詰め込むことも難しいし。
ユウを抱っこ紐に入れても、ぴよんの検査は長いし、手がかかるし。


ぴよんは4人でお出かけで超ご機嫌。
やっかいなことに、大好きなハンバーグのレストランと途中までルートが一緒だから、
「ハンバーグ♪、ハンバーグ♪」
とノリノリ。やばい・・・。
途中でハンバーグとは違うことに気付いたぴよん。突如大人しくなる。
「病院に行く」ってことをそろそろしっかり教えておかないと。
「保育園に行く」「散歩に行く」「車に乗って出かける(買い物)」
「ハンバーグを食べに行く」「ばあちゃん家に行く」
などなど、ぴよんが好きなことは教えて理解しているのだけど、
そろそろ苦手なことも教えないとね〜。
さすがに本人が調子悪い時は「先生にもしもししてもらいに行くよ」は分かっているようですが、
超元気なのに定期検査で「先生にもしもししてもらいに行く」を分からせるのは難しそうだ。
なので「カテーテル検査」入院なんかは当然「なぜ私はここにいなくちゃいけない?」
になってしまいストレス爆発になってしまう。


今日は久々に念入りの循環器科フルコース検査(血液検査、レントゲン、心電図、心エコー)。
先天的にアンバランスだった心臓を心内修復術で本来あるべき構造に治し、
その後バランスが徐々に戻って来るらしく、しばらくは3ヶ月おきに定期的に観察が必要なのだけど、
今回はその中でも念入りチェックらしい。
(ちなみにファロー四徴症の場合、術後1年でカテを受けるが、ぴよんのは少し延期になる予定)


房室弁に逆流があったけど、その程度は予定通り少なくなってきているらしい。
その他、これといって問題はなし。
3mmくらい穴が残った所があったけど、あまりにもチェック項目が多く、
心エコー途中ぴよんが我慢できなくなってこの点だけ次回に回すことに。
辛抱強さがないのがぴよんの弱点だ。
ぴよんくらいになると、眠くなる薬は飲まずに検査を受けます。
いつもは大人しく横になってくれるのだけど、
3月の肺炎の入院で、検査アレルギーが助長してしまいました。


3月に肺炎になった件については、やはりまだ術後そんなに時間が経ってないこと、
年齢的にもまだ肺炎になりやすいことらしい。
しかし、術前は階段を登ったり、ちょっと長く歩くとゼーハーゼーハー息切れがして大きく肩で息をしていたのに、
今はまったくありません。活動量も徐々にですが増え、小走りまでできるようになりました。
もともと血中酸素値80弱でもチアノーゼはほとんどでなかった恐るべき順応された体でしたが、
やはりほっぺや手足の先の血色はよくなりました。食べる量も増えました。
同じ歳のダウン症の子供の中でも体が一回り小さいですが、
先生曰く、一般に体重が増える時期に増えにくかったため、
スロースターターで、徐々に追いついていくでしょう、とのことでした。


まだまだ定期観察が必要ですが、
今ユウを新たに育ててみると、
本当にぴよんの時の産休育休中はショックやら不安やら心配やらで
見えないストレスと疲労が相当あったな〜、と思います。
長かったこれまで4年間でしたけど、それでも4年でこれだけ元気になってくれたと思うと
本当にうれしい、のひと言です。

がらがらうがい

ぴよんの発音の中に不完全なのが多々。
力んで喉に力を入れてしまうらしく、
ドイツ語のウムラウト発音のようになってしまうものも。


私がひそひそとその言葉を言ってあげると、
力が抜けることがあって、
案外きれいに発音できることも時々。


その他、あんまり(気持ちにも)力が入るので、
「うん」

「うん、うん」
と二回になってしまうことも。
なぜか同時に手を合わせるのだが、
結構その姿がかわいらしい(親バカ)。


そんなウムラウト発音のぴよんだけど、
それを逆に生かせたのが
がらがらうがい。
かなりすんなり克服してくれました。
だけど、ぺっ、ってしても
ほとんどが胃袋の中に入っています(苦笑)
それでもまだ少し出すようになった方。
がらがらといい音するのに、いつ飲み込んでんだか。

第一子の特権

思うとぴよんは第一子の特権を総なめ。
初孫だしな〜。
あらゆるものが新品だし、イベントごとにプレゼント。


それに比べ、ユウはなんでもお下がり。
服もおもちゃも。
服にあたってはぴよんのもあり。
少々ピンクであろうが、無地だったらOK!
さすがに花柄フリル付きは友人に引き取られていきましたが。
また会社の知り合いから男の子用のお下がりのルート確保!
靴まで送ってくれました。
買ったのは冬用の下着くらいかな〜。
ぴよんは夏生まれだったから。
なので素敵な男の子のベビー服をプレゼントしてくれた方々。本当にありがとう!(ぺこっ)
ちなみにお食い初めの食器もぴよんからの借り物。
本当は本人のを用意しないといけないらしいが。
でもね、ママ、さすがに張り切ってお祝い料理作りましたよ。


五月人形もパパのお下がりを真剣に検討したけど、
さすがに古いということでこれは新調となりました。
迫力を求めるパパと出し入れしやすいのが希望の私ということで
鎧付きはやめて、着用兜にしました。
5歳くらいで着用できるそうです。
なにを血迷ったかパパがぴよんにかぶせようとするので、
それはさすがに初めはユウにかぶせてあげた方がいいんじゃない?
と阻止しときました。
え〜そしたらあと5年待たないとあかんやん、だって。
待たなくていいと思うけど?


ユウへのもう一つのプレゼントはチタン製の印鑑。
ケースもメタリックにしてみました。
大人になった時のユウへのプレゼントです。


4年前に作ったぴよんのは手頃なやつ。
女の子は結婚して姓が変わるので手頃なのにされる方が多いです
ってお店の人に言われたのだけど、
そんな将来があったらいいな〜、
と叶うか叶わないかかなり難しいところだけど、
願掛けて手頃なのにしました。


ぴよんは今日からパンツで保育園。
これから洗濯物が増えそうだ。
女の子100cmの服のお下がり募集中。特にズボン、短パン求む。