近況報告

あんなにしんどかったつわりもほぼ治まり、こんなに楽な妊婦期もあるのか、と不思議なくらいなこの頃です。気候もよくなったこともあるかと思いますが、ようやく出産を楽しみに待てるようになってきました。ぴよんの時はそれ心臓に心配がある、やれ胎盤の位置が悪くて大量出血の可能性がある、それに加えダウン症の可能性もあることも承知の上だったので、心配だし、通院も頻繁だし、おなかにモニターを付けられ心音のモニターを毎回取られるし、病院は3件転院させられるわで、当時は初めてだったでこんなものか、と思っていたけど(えらい楽観的)、今思うとかなり標準でない妊婦だったのね。母子手帳の記録も目一杯書き込まれていてページが足りないくらいだったけど、今回はまだ5回しか妊婦検診の記録が無いよ。ま、これも今のところ大きな心配が無いと言うことでうれしく思っています。

それでも今回メガロウィルスの抗体(私は最初ウルトラマンに出てくる怪獣の名前か?と思ったのだが)が無いということで、三回も血液検査をさせられたけど、これも妊娠初期感染が無いことが分かって無事解放。ハイリスク妊婦認定だけあってプラス大学病院とくこともあり研究目的もあって、いろんな検査させられています。

仕事も残り後二ヶ月のなりました。有給消化もあって12月22日が最終日となる予定ですので、実際はもう2ヶ月を切りました。今回の妊婦期は出張も行くし、部下の結婚披露宴で主賓のスピーチをしたりと何かと大変でしたが、ようやく仕事から解放のめどが立ちました。しかし最近になってインド人の上司がどうも私が1月も仕事に来ると勘違いしていることに気付いて、クリスマスが最後だよ、と伝えると、彼のくりくりとした目をさらに大きくして「アーユーシュア???」とえらくびっくりされてしまった。2月初旬が出産予定日で1月からお休みに入るとメールでも口頭でも伝えておいたのに。めったに無いミスコミュニケーションですが、肝心なところで起こっていたようです。彼の中で考えていた後任が急に退職することになって、後任がまだ決まってないので慌てたようです。挙句の果てには1月も家で仕事できるか?なんて言うのでそれは丁寧に辞退させていただこうと思っています。早速出産休暇申請の正式書類を提出してサインをもらいました。帝王切開なので、1月中旬-下旬には赤ちゃんはもう生まれてるし。ちなみに彼の年末バケーションの予定を聞いたら12月17日から1月10日まで・・・・。しっかり取ってんじゃん。


ぴよんはまだおなかの赤ちゃんの認識は薄いというより無いようですが、私がおなかを撫でていると一緒にそっと撫でてくれます。どんなお姉ちゃんになるか楽しみです。写真は最近行ったUSJ。大きな音が苦手なぴよんですが、キティちゃんのステージのHipHop系の大きな音の音楽や、ハロウィーンパレートの大きな音は大丈夫でノリノリでした。でもなぜかピーターパンのステージの大きな音はダメで怖がって大泣き。「お・し・まい、お・し・まい!」と大泣きしながら何回も繰り返すのでとうとうステージを離れることに。人間の低い声でマイクを通すとだめなのかしら?


あと最近のぴよんの成長といえば・・・・そう多くはないのですが、保育園から徒歩で家まで帰れるようになったこと。園でお友達と一緒に公園への散歩に行くのですが、ようやく1人で歩いて行ける回数が増えたこと。やっぱ根治手術で体が楽になってきたのかな?家で食器の片付けや、買い物をしたものを玄関から冷蔵庫まで一個ずつ運んでくれたり、洗濯物を一枚ずつかごから取り出して私に渡してくれたり、ま、手伝いにならずに手間が増えることも多々ですが、それなりにぴよん自身も何か役に立ってると自信を持てるようになっているようです。まだまだ手先が不器用なことと、語彙がなかなか増えないとこと、トイレトレーニングの進行がぼちぼちなのと課題も一杯ありますが、そのうちなんとかなるかな〜と相変らずぴよんペースで親も楽観的であります。