前回の続きで保育参観の報告です。

私は玄関ホールから、窓越しにぴよんの様子を覗かせてもらいました。この時は会社も半休を取っていたので、ゆっくりと腰をすえて見学予定。

あれあれ、家ではごぞごぞしているぴよんですが、園ではちゃんとお友達と一緒に並んで座って、先生の指示にじっと耳を傾けたり、読み上げている絵本をじっとみておりました。感心感心、と思ったのもつかの間、朝2回のトイレトレーニングでは周りの子は自分でズボンとパンツ(もしくはおむつ)を脱いだり着たりできるけと、ぴよんはまだ先生の手助けが必要。トイレではゴムスリッパに履き替えなければいけないけど、手すりが無いのに段差があって自分だけではまだ履きかえられない様子。足首が弱いぴよんにはゴムスリッパは重いかもな〜。これは家のトイレでも同じようなゴムスリッパを使って練習したほうがいいかな、とも思う。

その後は屋上の広場で遊ぶのだけど、階段をあがらなくっちゃならない。ぴよんは手すりを持ってなら自分で登れるのだけど、半分はお友達のラインから外れてしまってカメさんのぼり、残りの半分はぴよんのペースで手すりを持って登りました。家の階段は手すりが無いため、いまだにカメさん登りですが、年末のお休みにぴよんの身長に合わせて手すりをつけてあげなきゃな〜、ともう一つメモ。

屋上ではお友達はロディにまたがってぴょんぴょんゴム鞠のように跳ねまくってました。おお、子供ってあんなにぴょんぴょん飛べるんだ〜とマジマジ見入ってしまった。転ぼうがお構い無し、みんなむくっと立ち上がってまたロディに乗ってました。逞しい!ぴよんは先生とお友達と三人で大きなバランスボールで転がして遊んだり、滑り台で遊んだりしていました。まだまだ子供のやり取りの見られる年齢のクラスではないですけど、うまく先生がお友達をぴよんとのボール遊びに入れてくれていました。

食事は家との様子とそんなに違いはないだろうと思っていたので、どんな感じかな?とちょっと覗いただけですが、家ではまったく食べない食パンを園ではパクリとうれしそうな顔で食べていたので、母は相当驚きました。なんだ、食べれるんじゃん。お友達の力ってすごいわ。

動きがスローなのでお友達からはちょっとおいて行かれる場面もあるけど、本人が頑張ってついて行こうとしている様子やマイペースで楽しんでいる様子も見られました。来年4月は今のお友達と一緒に二階のクラスに移る予定ですと園長さんからご説明があり、階段が4月までの課題となりそうです。あとトイレとゴム草履とお着替えもね。