ちっぷちゃんのママさんからリクエストがあったのでちょっとずつ言語指導について。

ぴよんが赤ちゃん体操を卒業したのは2009年2月のことですが、その頃から言語指導どうにかしないとな〜と思い始めていました。赤ちゃん体操の先生に勧めてもらった言語指導の先生の授業を見せてもらったけど、いまいちぴんと来ず。市がやっている母子言語指導教室はぴよんが保育園に通っているので受けさせてもらえなかったし。うだうだしているとあっという間に何ヶ月もたってしまいました。そこで市がやっている母子言語指導教室の先生がプライベートでやっているマンツーマンの有料教室に通うも、なんか言語指導に結びつく感じがせず、疑問を持ちつつだらだら続けておりました。

これではあかんな〜と思いつつもこれっていうのがなくてうだうだしていたところ、ダウン症ではなくて、身体的に少しだけケアが必要なお子さん(自閉症でもダウン症でもありません)を持つママ友さんが試してみた自閉症のお子さんを主に対象にした”つみきの会のABA”というものを「ぴよんちゃんも試してみたら?」と教材の本を貸してくれて勧めてくれました。始めは自閉症のお子さん用だからダウン症のぴよんに使えるのだろうか、という疑問が先立ち、なかなか踏み切れないでいましたが、体験者の意見を聞いているうちに、一度先生にお話を聞いてみよう、うだうだしてても何も進まないし、発達相談の先生も”少なくともマイナスにはならないでしょうよ”と後押しもあって一度お話を聞くことに。

で、そこで先生がデモとしてしてくれたABA療法なのですが、短い時間のうちにぴよんがマッチングや動作模倣を始めたのです!何よりも私がすんなり続けてみようと思ったのは、これから先どういう風なステップを踏むかということが明確だったし、今していることはこういう理由で大切だということをはっきりと説明してくれたからです。こうして心新たに言語指導?もどきの療育を始めることにしました。ちなみにもう一つ一般的な言語指導も受けており、合う方一つにゆくゆくは絞る予定です。

次号に続く。

追伸:あーくんのママへ。個人的な意見ですが、このABA、あーくんにも適応するのではと思っているのでご興味があれば紹介しますよ。