最近ぴよんは彼女なりの言葉らしきもので何かを伝えようと話しかけてくることがありますが、親なのに分かってやれていません。なんとなく状況とか雰囲気とかで分かることもありますが、早く言葉の切れ端を拾ってあげれるようになると本人もうれしいだろうし、親の私達も楽しいだろうな〜と思うこの頃です。

二件目の言語指導の療育先は相談のための面会の予約を入れたのはいいものの、待ってる方がいらっしゃるため5月か6月になるとのこと・・・(涙)気が遠くなります。ここは有力候補なので、是非押さえておきたいのですが、電話口で「誰かに必要と言われてお電話されたのですか」と言われ、確かに誰にも絶対必要とは言われてないけど、だからといって今のままにしていていいとは思わないのでなんとか押し切りました。だって絶対必要だと私は思うのですから。待ってる方もいらっしゃると言うことで、なかなか狭き門のようです。

最近のぴよんは「きんぎょがにげた」という絵本に夢中です。金魚が逃げて、それを絵本の中から探し出すストーリーなのですが、ようやく「きんぎょどこ?」と聞くと指差すようになりました。ストーリーが進むほど難しくなるのですが、最後のほうで金魚が逆立ちしてたりすると見つけ出せないようです。応用編で「ちょうちょうひらひら」という絵本でも「ちょうちょうどこ?」と「うさちゃんどこ?」を聞くと指差してくれることがあります。ようやく絵本の中の登場人物などの区別がついてきたようです。ちょうちょうひらひらの絵本の中でぞうさんが「えーん、えーん」と泣くシーンがありますが、一緒に声を出して泣いてくれます(笑)なぜかパパとの方が一緒に大きな声を出して泣きます。なぜだろう?

ダウン症の子供は歌が好きな子が多いのですが、ぴよんもまれではなく、最近のヒットは「チョキチョキダンス」「幸せなら手をたたこう」です。前者はかわいいスマイルを披露し、後者では手ではなく足をどんどんしてくれます。「ぞうさん」ではお得意のぞうさんの手まねをしてくれます。これがパパの教え方がいまいちで、腕をぶんぶん振るのではなく、鼻をこすっているような動きになって私的にはいまいちな仕込みです。仕草はかわいいのだけどね。