今日の写真は以前報告していたぴよんの二歳記念写真集です。1歳の誕生日からの一年をまとめて三冊注文しました。デジカメだと撮りっぱなしでPCにどん、と入れっぱなしになっていたけど、こうやって一年に一度くらい整理して本にしておくのもいいかな、と。


暑さも和らぎこの季節になるとやってくるのが保育園の運動会。連絡表によるとよく園でも練習しているよう。でもパパは「そんなんぴよんが楽しめるわけでもなく欠席や!」とえらく否定的。発達に応じたクラス分けをしているこの園では歩けないぴよんはまだ去年と一緒の一番下のクラスです。去年の運動会で一緒だったお友達は一つ上のクラスになってるし・・・・。しかも同じクラスのお友達もほとんどの子がしっかり歩けてるし、ぴよんが見世物になるんじゃなかろうか、といろいろ不安。まだ二歳やし、また後で熱が出るかもしれないし、やっぱり欠席したほうがいいのかな〜、なんて思っていました。


で、今日、会社でのこと。病気の種類こそ違うのだけど、身体的なスペシャルケアを必要とするお子さんを持つママさんとお食事中、運動会のお話に。主人が否定的なんです、と切り出すと、ママさんは落ち着いたトーンで切々とでも控えめにママさんの経験を話してくれました。それは親のおごりではなかろうかと。親が判断していいのだろうかと。ママさんの息子さんはみんなから遅れても立派にゴールし、拍手喝采をもらってとてもとてもうれしそうだったと。それを見ていたママさんもとても感動したと。遅かれ早かれ、そういう集団の場に出て行かなくてはいけないのだから、今から輪に入っていけばいいのだと。


あー、そうだったなぁ〜。去年、先生の手を借りながらも必死にゴールしたぴよんを誇りに思ったよな〜って。人からどう思われようとかまわないじゃない。結局まだ私もパパもそこがいまいち吹っ切れてないのかもしれない。今日の会話をパパに説明して、運動会に参加する決意を新たにしたぴよん家でした。パパはまだ「おれはどっちでもええけどな」って調子ですけど。

そんなぴよんも運動会が終わると、まだ歩けないけど一つ上のクラスに移りましょうか、との申し出が先生からありました♪明日はそのお話を聞きに保育園に行く予定です。先生に運動会のプランのことも聞いてみよう!