写真は誕生日の記念に写真屋さんで撮ってもらったものを自分のカメラで撮ったもの。どーです、写真を撮ったとは思えない出来。前回写真館で撮ったのはお宮参りの時で、写真撮影は問題なくスムーズだったけど、今回はじっとしてくれないので、親もスタッフの皆さんも一緒になって歌ったり注意を引いたりと大汗ものでした。もう少し髪の毛があればな〜、とため息をつくのはパパ・・・・。失礼な、これはママ方から譲り受けた髪の毛が細い遺伝子なんです・・・・。




で、当の本人は摂食指導の受けた母の努力の甲斐あって、ようやくコップで飲めるようになってきました。指導の内容はこちら。

  1. ミルクを卒業しましょう。哺乳瓶は舌を絡めて吸うので、ますます舌が発達してきます。
  2. 液体と固体は違う食べ方をするということを学ばせましょう。大人用のカレー用のスプーンを横にして、下唇にあてて、液体をすすらせてください。最初は少し入れてあげとよいでしょう。
  3. ストローはコップが飲めるようになってからです。でないと、下唇ではなく、舌を使って吸ってしまいます。
  4. お椀に少量の飲み物を入れて飲ませる練習をしましょう。コップよりも口が広く、鼻にあたらないので飲みやすいです。
  5. 前歯で噛む練習をしましょう。ボーロ一つにしても親が持ってあげて噛ませるようにしましょう。卵焼きなど食べやすいものを長細く切って噛ませるといいです。(ちくわなどはのどに詰まるかもしれないので)
  6. スプーンは上唇にこすって上方に引くのではなく、下方に引くようにしましょう。スプーンに食べ物が残っているようであれば、まだ上唇をしっかりはさんでないという目安になります。

調子よくコップを持たせて飲ませると、どどっと麦茶をこぼすこともありますが、だいたいは飲めるようになりました。(母が練習さぼってただけなんだけど)でもまだスプーンで飲む方が上手にすすって飲みます。もう少し辛抱して練習です。次回の摂食指導まで根気よく続けないと。我が家の難点は、ぱあぱとパパと保育園の先生方もぴよんに食事をあげること。どこまでこの方々が上記の点を留意してくれるかはかなり疑問ではありますが・・・・。ばあばは自分の子供が2歳まで哺乳瓶を使っていたから、ぜんぜん哺乳瓶を使うことに抵抗ないし、パパは相当大雑把だし。注意点の張り紙でも家の中にしとこっかなぁ〜。