2歳までいよいよあと3ヶ月となりました。心臓に疾患があって根治が終わってないこと、ダウン症であること、関節が柔らかいこともあって、身体の成長はちょっとゆっくりだとおもいますけど、ゆっくりやって行きましょうね、といわれたのが約2ヶ月前。ゆっくりなのはそろそろ慣れてきたし、受け入れも出来たと思う。でも今の私の療育や通院が不十分だったり間違ったやり方だったために将来影響がでたり、大きな病気を引き起こしたりするかもしれませんよ、なんて言われると、心配になるし、凹むし、悩むし。でも最近知り合った別の障害を持つお子さんを育てているお母さんや、勤務先の女性の本部長さん(健常者の二人のお子さんを育てた方)からも、「子供はね、どんな子も育つ力を持っているんだと、親はそれをサポートすればいいのだと、なんとなくだけどそう思いますよ」って言われて、ああ、よくそういうよな〜、自分が育てなきゃ、って思ってたよなぁ、と少し肩の力が抜けたような気がしました。



当のぴよんは頻繁の耳鼻科への通院に疲れ気味、ストレス気味であります。前回の手術以来、哺乳瓶を持つのをすっかり忘れていたぴよんですが、最近ようやくトレーニングマグを自分で持って飲むようになりました。(はー、ちょっとこれで助かります。)しかも座っているときは上を向かないと出てこないのがようやく分かってきたらしく、ちゃんと上を向いて(えらく上を向きすぎですが)飲んでおります。しかも今までミルクかイオン水しか飲みませんでしたが、麦茶を飲むようになりました。夏に間に合ってよかったです。夜中は自分で転がっているマグを探し当て、自分で飲んでいることもあるんですよ。次はそろそろストローでしょうかね〜。

保育園に通っている子は市が開催しているリトミックには参加させてもらえず、どないしよ?と思っていましたが、最近歌にあわせて手遊びや踊りをするようになりました。大きな栗の木の下で、と、むすんでひらいて、はお気に入りです。全部とまではいきませんが、ひいき目でみて半分くらいはそれなりに形になってきています。あ、でも本人の気が向かない時はどんなに歌ってもノッテくれませんがね。

不思議なのはNHKの「いないいないばぁ」の番組が大好きで釘付けなのに、踊ろうとはしません。やはり親が一緒に歌ってあげるのが一番のようです。なので我が家はいい歳した大人がぴよんの手遊びを見たいがために大合唱です。

写真は絵本好きなぴよんに私から絵本棚をプレゼント。いろんなサイトを調べ、IKEAやWoody Puddyもさらっと見てきましたが、やはりアクタスのこれに一目ぼれしてこれにしました。いろんな絵本を楽しんでくれるといいな。