ぴよんからしっかり風邪をもらった私。この二日間はしんどかったなぁ〜。でも木曜日まで頑張れば父方のおばあちゃんが私達のお助けマンとなり、一月から金曜日に救済に来てくれる事となった。

この決断までにはながぁ〜いながぁ〜い道のりが。職場復帰をして共働きを始めるといやいやほんと時間がないことないこと。毎日がジェットコースターのように過ぎ去っていきます。平日はぴよんの世話と自分達の仕事で手一杯。休日は掃除に買出しに洗濯に・・・。ぴよんを動物園や水族館なんかに連れて行っていろんなものを見せてあげたいのに、なかなか行けないし。誰かが体調を壊すと、とたんにリズムが崩れてしまう。家事は私だけでは手に追えるはずもなく、旦那と分担するも、疲れた身に鞭打ってせっせと床掃除をする旦那を見るのも、そうさせてるのは私が働いているからなんだよな〜、なんてそんなこと考えなくてもいいのにそう思ってしまう私。


同僚の話とか聞いてどうやって生きのびてんの?なんて調査して回ったら、(仕事も時間内に終わらせるため手一杯で、調査して回る時間もないのだが)やっぱり誰かに頼まないとやってられないよ〜、なんて言われる。そうだよね〜、うんうん。で、次の選択は誰に頼むかということ。近くにおばあちゃんがいない場合は必然的に業者か市のシルバーさんに頼んだりするのが一般的だけど、近くにおばあちゃんがいる人にとってはなかなか難しい選択。外部に頼むと、「どうして私に頼んでくれないの、水臭いわね」なんてことになるらしい。私個人的には業者さんかシルバーさんに頼む、というのが最初の考えだった。おばあちゃんの場合、やはり目上の人だから、これやってください、あれもやってください、とは言いにくいだろうと。業者さんの場合であれば、仕事として報酬を払っての契約の上でのことであるので、いろいろとリクエストもしやすいだろうと思ったのである。


後は旦那を説得するのみ、と言うところに来て、旦那は土壇場で「良く考えたけど、やっぱり知らない人が俺達が家にいない時に来るのはどうかと思って。母親に来てもらうように頼んだら、OKって言ってたよ」・・・・なぬっ?もう頼んだのかい?私の了承もなしに??


そう、こういう人間なのです、うちの旦那。私は意見を聞いてから決める人(O型)、彼は自分で決めれる人(B型)。


ところが先週から来てもらうと、朝8時に来て、夕方私達が帰ってくるとまだいて、「今までかかったわぁ〜。」と腰をぽんぽん。「いえいえ、お義母さん、そんなに頑張らなくてもいいんですよ」よくよく聞いたり見たりすると自分の気になるところは徹底的に掃除してくれてるようすだが、私の気になるキッチンは排水溝のところなんかもちろん、シンクも磨いてくれていない様子。(←これくらい自分でしないといけないのですけどね)でも私的には、網戸の掃除を毎週されるよりは、キッチンをして欲しい!

そこで昨日は夕飯時に旦那と大喧嘩。ま、理由はいろいろあるんだけど、だから最初私は業者さんに頼むっていったじゃない!!!って私の心は叫んでました。でもね、お義母さんは出来た人なんです。「何でも言ってね、言ってくれたほうがいいからね。しんどかったらいつでも電話してね。」そう言ってもらって思わずほろっとしました。でも「全部毎週しなくてもいいですからね、隔週でいいですからね。」そういうと、「ここはホコリでまっくろやからね〜、うちはいつもホコリなんかないで。」ときっぱり。いやいや、お義母様、これからもどうぞよろしくお願いします。高齢化社会の世の中、シルバー世代のまだまだ元気な人材をもっと活用するべきです。