ぴよんがダウン症だからのか、それとも心臓病を持つからなのか、それとも私に似た体質なだけなのか、定かではないけど、とにかく冷え性なんです。去年の冬は暖房を入れっぱなしで寝るという習慣がない我が家は夜中にぴよんの手足がとても冷たくなっていることにまず驚く。ありゃ〜、これはちめたい。手袋をはめて寝させたりしていたのですが、靴下を履いても、パジャマのズボンのすそと靴下の間が冷たくなっている。それは春になってもそのような状態が続いた。そこで非常に役にたったのが、旦那の以前の上司がアメリカから出産祝いに送ってくれた服。カーターズの足袋付ロンパース。これがジッパーが右足から胸元まで続いていてオムツ替えもとっても楽♪日本で探すのだが同じタイプがどうしても見つからなかったのよね〜。先日出張に行った際に冬用にフリースタイプが売ってあるのを発見。一着8-10ドルというからとても安い!安い上にどんなに洗ってもくらびれないから、さすがは洗濯乾燥機を使うアメリカならではのしっかりとした生地だった。アメリカというと中国製がほとんどだけど、カーターズはベトナム製だった。これも安心の要素の一つ。


でも、それだけではすまないのがぴよんでございます。去年はそれほど就寝中に動き回らなかったが、今年は動く動く。布団はあってないようなもの。しかも布団をかぶせると思うように動けず、寝ながら(←ここが大事)怒り出す。親二人、おちおち寝ていられない。そこで最後の手段は暖房を入れて毛布一つで足袋付ロンパースとベストのスリーパー。だが、寝室には床暖はなく、エアコンかガスファンヒーターか。ガスファンヒーターはガスを燃焼することにより二酸化炭素と水蒸気を発生するので、危険性あり、空気が汚れる、結露する、という点で経済的だが脱落。エアコンは暖房の効率が悪いと言うのもあるが、なんといっても空気が乾燥するし、コスト高。そこで旦那が”決めた、俺今から買ってくる”とMIDORIに行って買ってきたのが加湿セラミックファンヒーター。これはセラミックを電気で温め、そこにファンで風を送り、温風を発するというもの。しかも加湿機能付き。燃焼系ではないので空気はきれい。お休みモードで、15-18度を保ち、湿度を50-60%に保ってくれる。コストは一時間25円。これを高いと見るか安いと見るか。


ぴよんは快適なようで手足が冷えることもまったく無くなりました。でもやっぱり私は冷たい空気の中で毛布と布団で包まって寝るほうがいいかなぁ〜。


早いものでこの23日でぴよんも1歳と5ヶ月。これといった発達は見られないけど、保育園でおかゆを卒業しご飯を食べているらしいデス。でも家ではまたお雑炊とか柔らかリゾットとかがメインだけどネ。自分でテーブルにつかまって立ち上がれるようになったかな。前もしていたけど、前はまぐれが多かったけど、最近は自分でちゃんと立ちあがってる。でもあまりテーブルに近すぎる位置から立とうとすると、テーブルの下にもぐってしまい立ち上がれずいらいらして泣き出す始末。あ、ようやく上の前歯が生えてきました。下の前歯や八重歯や奥歯が生えて来ていて7本目がようやく上の前歯。ま、どんな順番でも生えてくれればそれでよし。あとはね〜、そうだな〜、あまりないけど絵本のキャラクターなんかを指差ししてます。お風呂が大好きで、浮力があり体が軽いのか、あっちこっちに行こうとして大変です。とても1歳5ヶ月には見えませんが、9-10ヵ月と思えばなんら違和感はありません。(あるけどそう思うようにしています。)毎日が寝不足で体力勝負ですが、ぴよんと一緒に楽しく過ごしています。