昨日、無事カテーテルが終了しました。ぴよんを抱っこしてカテーテル室に連れて行って青い術着を着ている看護師さんにぴよんを手渡す時、前回の心臓の手術を思い出し、「私のこの腕にぴよんが戻ってこないことがあったらどうしよう」なんて思いがして悲しい思いに・・・。こんなんで私、本番大丈夫かしらん?


結果はおおむね良好。内科的には修復術に向かえるという判断でした。


先生のお言葉
「ぴよんちゃんの心臓は検査の結果、二つの心室、弁のバランスも良く、肺血圧も高くないし、血管も良く育っています。修復術の方に向かえるという判断です。しかし、ぴよんちゃんは穴の大きさも大きいし、相当な箇所を一度に治してしまわないといけないので、外科と会議をして体重がどれくらいあればいいか、の相談になります。もしもう少し体重があればリスクがだいぶ違ってくると言う話になれば、もう一本シャントを置く手術が必要になってくる可能性もあります。」


さすが障害者手帳一級をつけられたぴよんの心臓です。相当な箇所を治さないといけない、というお話・・・・凹。


説明を聞いている間、当のぴよんは飢えが絶頂に。病室に戻ってくるとベットに縛り付けられ、涙目で「なんでママ、ミルクくれないのよっーー!」って訴えるようなまなざしです。あちゃちゃ。昨日の写真がこちら。白いベストでベットに縛り付けられ、右足も黄色い布で固定されております。左腕は点滴。一時間後にようやく水を20ml、そのまた一時間後にミルク40ml・・・・。本当に付添い人も大変でございます。口をガーゼで湿らせてあげたり、絵本を読んだり歌を歌ったり。


夜は夜で1時間ぐずりにぐずりました。縛り付けられストレスが絶頂に!両腕をぶんぶんばたばたして「いやっーーー!!」と言わんばかりに泣き暴れておりました。ある意味、その暴れ具合が可愛くて笑ってしまった私とパパです。


夜中も暴れていたに違いないけど、乗り切れたかな、ぴよん。