今日は月に一度の循環器科と二ヶ月に一度の心臓血管外科の診察でした。泣きが入ると最近「あ、やばいかな〜」と思うくらい顔が浅黒くなっていたので、そろそろカテーテル検査の覚悟をしての外来。




今日の採血は、いやはや、ぴよん、お疲れ様でした。採血室に入って先生の顔を見たとき、なんだかいやな予感。その予感は的中。手の甲を試すも、赤ちゃんの手は肉がいっぱいだし、血管が細くてとりにくいのだけど、一滴も血がでてこない・・・・。ぴよんは泣き叫ぶし、私はなぜか「ぞうさん」を歌ってなだめるし。(ぴよんは歌を歌ってあげると泣き止むのです。スピーカーからの音楽ではなぜかダメ。)で、足の内側の太い血管からトライするも、針を刺すときに血だまりができるくらい結構出血しているのに、いざ血液を採ろうとしたら十分採れない・・・・。先生・・・・血管見えているのにどうして採れないのでしょうか。


結局眠り薬が効いてきて、ぴよんが寝てしまったので、いったん採血は中断して心エコーと心電図の検査へ。三度目の採血は先生も変わって、三度目の正直で一発でうまくいきました。結果、ぴよんは右手、右足、左手三箇所に大きな白い絆創膏を張って痛々しい姿で採血室からなんとか生還。看護師さんが採血跡を止血するために抑えてくれるのはいいのだけど、腕を外側に向かってひっぱっているし、でもそんなぴよんも、三度目が無事終了した時はうれしかったのか、先生に向かって笑顔。かわいいやつです。


で、検査の結果は。はい、サチュエーションは二回目の測定で80−84%あったのでよかったのですが、レントゲンの結果、左の肺の血管が右側に比べて育っていないようで、これは左肺動脈のどこかが細いまま十分育っていないらしく、手術を含め今後の方針を確定するためにカテーテル検査をしましょう、との決定となりました。三泊四日の全身麻酔付き入院検査です。ま、これは予想された範囲のことなので、いよいよか、という感じです。でもさ、保育園が決まって職場復帰が決まったところなのですが、このタイミングになるんじゃないかな、って思っていたらやっぱりなってしまいました。でも、めざせ「なんとかなるさワーキングマザー」ですもんね。なんとかしちゃいます。ぴよん、一緒に頑張ろうね。